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IAGA総会に参加
CA枕草子 - 最近の活動(観測速報やセミナー報告など)
2009年9月14日(月曜日) 12:38

2009年8月23-30日、Sopron(Hungary) にて開催された International Association of Geomagnetism
and Aeronomy(IAGA:国際地球電磁気・超高層物理学協会) の第11回 Scientific Assembly に参加して
きました。IAGAは、International Union of Geodesy and Geophysics(IUGG) 傘下の7協会の一つで、
国内ではSGEPSSが対応学会です。IUGG総会と2年ずらし、4年おきの開催となっております。今回の総
会は、52カ国800名弱の参加者があったようです。

 
受付会場(写真提供:防災研山崎さん)

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remote reference点探索
CA枕草子 - 最近の活動(観測速報やセミナー報告など)
2009年9月10日(木曜日) 10:00

MT法においては,自然の電磁場をソースとして
用い,周波数領域における電磁場応答関数(電場
-磁場間の振幅比,位相差)から地下の比抵抗(
電気の流れにくさ)構造を推定します.

良好な電磁場応答関数を推定する一つの方策として,
remote reference法(下記1)の論文を参照ください)
があります.ノイズの少ない(通常ターゲット地域
から遠く離れた)remote点において磁場水平2成分
を測定し,ターゲット地域の各観測点での電磁場か
ら,remote点の電磁場(通常は磁場)に相関のある
成分のみを抽出することで,各観測点周辺のローカ
ルなノイズの影響を除こうというものです.

ノイズ環境が悪いと考えられる地域での観測が予定
されていたため,自前のremote reference点を持ち
たいと考え,冬の積雪のことも考えて,福島県境に近い
茨城県常陸太田市(旧里美村)にノイズ状況の調査に
に出かけました.その時,端的にremote点の必要性を
実感することがありましたのでご紹介します..

1) Gamble, T. D., J. Clarke, and W. M. Goubau,
Magnetotellurics with a remote magnetic
reference, Geophysics, 44, 53?68, 1979.

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三陸沖に海底観測装置を設置
CA枕草子 - 最近の活動(観測速報やセミナー報告など)
2009年6月08日(月曜日) 15:39

東京大学地震研究所、JAMSTEC、京都大学は共同で、三陸沖に海底電位差磁力計のネットワークを展開中です(昨年の様子についてはこちら)。ただいま調査船「淡青丸」にご乗船中の馬場聖至さんから、海底観測装置の設置作業の様子の写真が送られてきましたので、ご紹介します。

(1枚目)
本日、最初の1台を無事設置しました。
添付の写真は、OBEMをAフレームでつり上げる直前の様子です。
船長(正面白い服)自ら作業を指揮して頂きました。

※編者注:一瞬「船長さんは面白い服です」 に見えました。船長さんは船の責任を一手に握る頼もしい人です。 
 写真に写っているのが海底電磁気観測装置(OBEM)です。Aフレームとは船尾にある、Aの字の形をした
 クレーンのことです。Aフレームは普通の船には珍しいですが、調査船にはよく搭載されています。 

 

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平成20年度のCA研究会が開催されました。
CA枕草子 - 最近の活動(観測速報やセミナー報告など)
2009年2月17日(火曜日) 20:12

先日お知らせしました「平成20年度Conductivity Anomaly研究会」(地球電磁気・地球惑星圏学会分科会)が2/16、17の2日間、京都大学防災研究所で開催されました。

通称「CA研究会」と呼ばれており、30年以上の歴史を持つワークショップです。

 

      会場の様子。真剣な議論(時に笑いも?)が繰り広げられました。

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岩手・宮城内陸地震後のMT観測点分布
CA枕草子 - 最近の活動(観測速報やセミナー報告など)
2009年1月05日(月曜日) 08:52

2008年岩手宮城内陸地震発生後の震源地周辺での電磁気観測の観測点分布です。以前にもこのコーナーで「2008年岩手宮城内陸地震合同電磁気観測」として地震の被害状況などが紹介されましたが,秋田大学、東北大学、東京大学地震研究所、北海道大学、東京工業大学が共同して観測を行いました。測点分布には東北大学三品先生による地震前の観測点分布も合わせて示しました。

観測点の印の説明:

黄色四角印: 20088月~9月の共同観測点,

赤三角印:2005年東北大学による観測点

赤四角印: 2005年東北大学による観測点を20086月~7月に共同観測で再測,

黒星印:平成20年岩手・宮城内陸地震震央,

赤丸印:平成20年岩手・宮城内陸地震の余震(東北大学と2008年岩手・宮城内陸地震緊急観測グループ)

[6/23307/27/7] 

 (秋田大学工学資源学部・坂中伸也)

 
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